
東北地方太平洋沖地震に関するモンゴルからの緊急援助隊の受入れ
平成23年3月15日
- 本15日(火曜日),今般の東北地方太平洋沖地震を受けて,モンゴルからの緊急援助隊を受け入れることが決定されました。同援助隊は,同日午後に成田空港に到着する予定です。
- 緊急援助隊は,モンゴル非常事態庁のレスキュー隊員12名で構成されます(同援助隊の活動地域及び活動開始の時期については,現在調整中)。
- モンゴル政府からは,震災当日の11日(金曜日)に,エルベグドルジ大統領,バトボルド首相からそれぞれお見舞いの書簡を受領しました。12日(土曜日)には,モンゴル政府は,被災者に対する100万米ドルの義援金と毛布等の援助物資の提供を閣議決定するとともに,緊急援助隊を派遣する用意がある旨表明しました。我が国政府として,モンゴル政府の協力に深く感謝します。