報道発表

日ニュージーランド電話外相会談

平成23年3月13日
  1. 本13日(日曜日)17時10分(日本時間)から約15分間,松本剛明外務大臣は、先方の発意により,マレー・マカリー・ニュージーランド外相(The Hon. Mr. Murray McCully, Minister of Foreign Affairs)と電話会談を行いました。
  2. 冒頭,マカリー外相から,松本大臣の就任に対する祝意を述べた上で,今般日本で発生した大地震は,先般クライストチャーチを襲った地震と比べても,より巨大なものであるとして,多数の死者・行方不明者が出ていることについてお見舞いの言葉を述べるとともに,救助隊の派遣の他にも必要であれば,いかなる支援も行う用意がある旨述べました。
  3. これに対し,松本大臣から,暖かいお見舞いの言葉に感謝するとともに,救助隊の派遣に対し謝意を述べました。また,松本大臣から,クライストチャーチでの地震の際には,現地に入った自分(松本大臣)もニュージーランドの救助隊の質の高さを目の当たりにしており,救助隊の活躍で一人でも多くの人命が救われることを望んでいる旨述べました。
  4. また,松本大臣から,政府の取組などについて説明するとともに,被災地に滞在していたニュージーランド人の安否確認,安全確保に向けて尽力したい旨述べました。
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