
日豪電話外相会談
平成23年3月12日
- 本12日(土曜日)午後(日本時間),松本剛明外務大臣は、先方の発意により,ラッド豪州外相と約30分間電話会談を行いました。
- ラッド外相から,地震により多くの死者・行方不明者が出ていることについてお見舞いの言葉があり,豪州政府として,最も緊密なパートナーである日本に対して救助隊を今晩派遣することとしており,明朝までには到着する,他にも必要であれば,いかなる支援も行う用意がある旨述べました。
- これに対し,松本大臣から,暖かいお見舞いの言葉に感謝するとともに,豪州政府による迅速な支援の決定に感謝する,更なる支援の可能性については,現地のニーズを見ながら考えたい旨応答しました。また,松本大臣から,政府としての取組などについて説明しました。
- また,ラッド外相から,被災地に居住又は一時滞在していたと考えられる豪州人の安否確認に関する協力要請があったのに対し,松本大臣から,最大限協力したい旨応答しました。