
ニュージーランド地震緊急対策本部第12回及び第13回会合の開催
平成23年2月28日
- 本28日(月曜日),前原誠司外務大臣を本部長とするニュージーランド地震緊急対策本部の第12回会合(午前9時から)及び第13回会合(午後15時50分から)が開催されました。その会議の中で前原大臣は,クライストチャーチの対策本部長である徳永久志大臣政務官から,電話にて現地の状況について詳細に説明を受けました。
- 徳永政務官からは,ご家族の方々の要望を真摯に受け止めてその実現のために最大限努力している旨説明しました。前原大臣は,現場視察の要望等ご家族の要望を最大限実現するようニュージーランド側と粘り強く交渉するよう改めて指示しました。
- また,前原大臣は,CTVビル地区において活動している国際緊急援助隊救助チーム66名の状況につき詳細な説明を受けました。議論の結果,前原大臣は,総数30名程度の交代要員を28日(月曜日)及び明1日(火曜日)に派遣するとともに,現在活動中の66名を近日中に帰国させることを決定しました。