V4諸国外務省政務局長及び駐日大使等による山根外務副大臣表敬
平成23年12月19日
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本19日（月曜日）正午から約30分間，山根隆治外務副大臣は，V4（チェコを議長国とするハンガリー，スロバキア，ポーランドの4か国による地域協力の枠組み）諸国の外務省政務局長及び駐日大使等の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。
- 冒頭，山根副大臣より，12月18日にチェコスロバキア（当時）の民主化運動の指導者であるハベル元チェコ大統領が逝去されたことにつき，チェコ，スロバキアを始めとしたV4諸国に追悼の念を伝達しました。これに対し，V4側からは，お悔やみに感謝するともに，東日本大震災へのお見舞いの言葉が述べられ，福島第一原子力発電所事故に際して，日本が国際社会に向けて透明性のある対応を行ったことに感謝の意が表明されました。
- また，V4と日本は共通の価値観を有するパートナーであり，特に安全保障分野において，双方の知見を活かすことは有益であることを確認するとともに，今後も様々な分野において，「V4＋日本」の枠組みにおける協力を推進していくことを確認しました。