
太平洋島嶼国政府関係者グループ招へい参加者による沖縄県及び福島県いわき市訪問
平成23年12月15日
- 12月5日(月曜日)から14日(水曜日)まで、外務省の戦略的実務者招へいにより、11の太平洋島嶼国・地域から防災・災害救援及び環境・気候変動に関する11名の政府関係者が来日しました。
- 本プログラムでは、東京臨海広域防災公園の視察、外務省や国際協力機構(JICA)の担当者及び有識者による講義のほか、秋篠宮同妃両殿下による御接見が行われました。
- 招へい参加者は、8日(木曜日)から9日(金曜日)まで沖縄県を訪問し、沖縄県企業局において水資源管理について意見交換を行ったほか、ゴミ処理施設を視察し、上原良幸副知事を表敬しました。また、10日(土曜日)から11日(日曜日)まで福島県いわき市を訪問し、東日本大震災で大きな被害を受けた豊間・薄磯地区等を視察するとともに、四倉及び久ノ浜で被災者の方から直接話を聞きました。
【参考】参加者の出身国・地域
キリバス、クック、サモア、ソロモン、ツバル、トンガ、ニウエ、バヌアツ、パプアニューギニア、フィジー、マーシャル