
レーク国連児童基金(ユニセフ)事務局長による岡田外務大臣表敬
平成22年5月12日
- 本12日(水曜日)14時から約30分間、外務省において、岡田克也外務大臣は、アンソニー・レーク国連児童基金(ユニセフ)事務局長による表敬訪問を受けました。
- 岡田大臣より、事務局長就任に対する祝意が伝えられた後、ユニセフと日本は60年にわたる長い協力関係があり、特に、ミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向け、TICADプロセス等を通じて母子保健・教育・水と衛生等の分野でユニセフとの連携を引き続き強化していきたい旨述べました。
- これに対し、レーク事務局長より、日本政府と日本国民のユニセフに対する支援に深い感謝の意を表するとともに、地球規模課題に対する取組や人間の安全保障の推進に尽力してきた日本のリーダーシップを評価するとしつつ、世界で最も困難な状況にある子供達への支援の強化に向けて日本とユニセフの協力を更に深めていきたい旨発言しました。
- その他、日本のユニセフを通じたハイチ支援等につき意見交換を行いました。