
NGO・外務省定期協議会臨時全体会議の開催(ODAのあり方に関する検討)
平成22年4月13日
- 本13日(火曜日)、NGO・外務省定期協議会の臨時全体会議が開催され、岡田外務大臣、福山外務副大臣及び西村外務大臣政務官の出席の下、外務省が進めているODAのあり方に関する検討について、外務省とNGOの意見交換が行われました。
- 冒頭、岡田外務大臣より、現在の開発援助について、国民の共感が十分には得られていないとの認識の下、ODAのあり方について見直しを行っていること、それによって、国民の理解と支持の下、ODAをより戦略的かつ効果的に実施していく考えを説明しました。
- 続いての意見交換では、国際協力の理念・基本方針、国民の理解・支持を促進するための方策、多様な関係者との連携のあり方、援助を効果的・効率的に実施するための方法等について、活発な議論が行われました。