報道発表

エジプトPKO訓練センターへの講師派遣

平成22年4月8日
  1. 今般、我が国政府は、4月11日(日曜日)から22日(木曜日)にアフリカ紛争解決平和維持訓練カイロ地域センター(CCCPA)において行われる、平和維持活動に従事する軍人、文民及び警察官を対象とした統合訓練コースの講師として、自衛官1名(中川美佐二等陸佐)を派遣することとしました。
  2. 我が国は、平和維持活動の効果的な実施のためには、要員の訓練が重要であるとの認識の下、アフリカ諸国の平和維持能力向上のため、これら諸国のPKO訓練センターへの支援を実施しています。今回の講師派遣のように、今後とも財政面だけでなく、我が国の有為な人材も動員し、効果的な支援を行っていく考えです。

【参考1】アフリカのPKO訓練センターに対する我が国の協力
我が国政府は、2008年から、アフリカの5つのPKO訓練センター(エジプト、ガーナ、ケニア、マリ、ルワンダ)に対し、施設建設・修復、コンピューター等機材供与、研修の実施等、総額約1450万米ドルの支援を実施している。2009年度には、さらに3つのPKOセンター(ベナン、ナイジェリア、南アフリカ)に対し、総額約400万米ドルの支援を実施。

【参考2】アフリカ紛争解決平和維持訓練カイロ地域センター(CCCPA)
CCCPAは、アフリカ大陸の平和維持活動を支援し、アフリカ諸国が危機管理・紛争対処においてより積極的な役割を果たすために、1995年、エジプト外務省が同国国防省の協力のもと設立したPKO訓練センター。1995年以来、PKOの軍事的側面、予防外交、危機管理・民族紛争におけるPKOの役割、PKOの法的側面等の訓練プログラムを実施。
我が国は、国際連合開発計画(UNDP)を通じてCCCPAに対し、施設・機材整備、各種訓練プロジェクトの実施等、約300万ドルの支援プロジェクトを実施している。

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