報道発表

日・マカオ航空協定の署名

平成22年2月10日
  1. 本10日(水曜日)、マカオにおいて、崔世安(フェルナンド・チュイ)マカオ特別行政区行政長官の立ち会いの下、我が方佐藤重和在香港総領事と先方劉仕堯(ラウ・シー・イオ)マカオ特別行政区運輸公共事業庁長官との間で「航空業務に関する日本国と中華人民共和国マカオ特別行政区との間の協定」(日・マカオ航空協定)の署名が行われました。
  2. この協定は、日・マカオ間の定期航空路線開設に係る法的枠組みを設定することを目的として、定期航空業務を運営する権利を相互に許与し、関税等の免除、輸送力決定の基準、運賃の確定手続、航空の安全及び保安のための措置の確保等について規定するものです。
    この協定により、日・マカオ間の安定した定期航空便の運営が可能となり、人的及び経済的交流が一層促進されることが期待されます。
  3. この協定は、我が国及びマカオのそれぞれの法的手続(我が国の場合、国会の承認が必要)に従って承認されたことを通知する公文が交換された日に効力を生じます。

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