報道発表

中曽根外務大臣によるイフタールの主催

平成21年9月11日
  1. 中曽根弘文外務大臣は、9月14日(月曜日)夕刻、駐日イスラム諸国大使等を飯倉公館に招待し、イフタール(イスラム暦断食月(ラマダーン)中に行われる、日没後の食事)を主催します。このイフタールには、46の国・地域の在京イスラム外交団の代表が参加する見込みです。
  2. 中曽根大臣によるイフタールの主催は、我が国とイスラム世界との相互理解を増進する事を目的としています。

(参考)最近のイフタール開催実績

(1)昨年は9月に福田総理(当時)、平成19年10月に小池元防衛大臣(当時)、平成18年10月に安倍総理(当時)、平成17年10月に小泉総理(当時)がイフタールを主催した。

(2)宗教上の戒律により、イスラム教徒は、約1ヶ月続く断食月(ラマダーン)の間、日の出から日没まで一切の飲食を断つ。日没後初の食事である「イフタール」には通常よりも豪華な食事が供される。本年のラマダンは、8月21日(金曜日)から9月21日(月曜日)頃まで(但し、開始日及び終了日は地域によって若干異なる。)。

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