報道発表

台湾の台風災害に対する緊急援助

平成21年8月17日
  1. 日本政府は、台風8号(モーラコット)により台湾において多数の死傷者を含む甚大な被害が発生していることに対応するため、先般、交流協会を通じ台湾側に対して1000万円の緊急無償資金協力を実施する旨を発表したところですが、その後の被害の拡大を踏まえ、人道的な観点から、総額1億円を上限とする緊急支援を追加的に実施することとしました。
  2. 具体的には、本17日、5000万円の緊急無償資金協力を行うことを決定した他、18日には現地のニーズを適確に把握し、関係当局との意見交換を行うために  JICA(国際協力機構)の事前調査チームを台湾に派遣します。その報告を踏まえ、専門家チームの現地派遣や緊急援助物資の供与を検討することとしました。
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