報道発表

マンスフィールド財団理事一行による中曽根外務大臣への表敬

平成21年4月14日

(写真)

 14日、15時30分より約30分間、中曽根外務大臣は、訪日中のマンスフィールド財団理事一行(モンデール同財団会長(元副大統領、元駐日大使)、レイク同財団副会長(在日米商工会議所会長)他計13名。)による表敬を受けました。

 中曽根外務大臣より、創設から15年が経過したマンスフィールド研修計画は、参加者が米国政府の様々な分野で活躍しており、両国関係の強化のために極めて有益である旨述べました。モンデール元大使より、新政権発足後早期に日米首脳会談や外相会談が行われたことは喜ばしい、日米関係は米国の外交政策の礎石である旨述べました。

 また、中曽根外務大臣とモンデール元大使との間で、北朝鮮を巡る最近の情勢等につき意見交換が行われました。

(注)米国連邦政府職員が日本の官公庁等にて1年間勤務する研修計画(訪日前にワシントンDCで日本語・日本事情を研修)。米国政府がマンスフィールド財団に補助金を交付し、同財団が実施。「長期的な視野では、積極的な交流がアジア太平洋諸国の真の社会を形成するための最も確実な方法である」と考えていたマンスフィールド元駐日米国大使の名を冠して1994年に創設されたもの(研修計画の開始は1995年であり、第1期生は1996年に訪日。)。

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