報道発表

日本インドネシア友好年実行委員会第3回会合の開催について

平成21年3月30日

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  1. 3月27日(金曜日)、日本インドネシア友好年実行委員会第3回会合が、東京(外務省)で開催されました。
  2. 本会合には、興津誠同実行委員会委員長(帝人株式会社顧問役(日本インドネシア経済委員会共同委員長))、辻亨委員長代行(丸紅株式会社相談役(日本インドネシア経済委員会共同委員長))、ユスフ・アンワル特別顧問(駐日インドネシア大使)、山崎拓顧問(日本・インドネシア国会議員連盟会長)、渡辺泰造日本インドネシア協会副会長、猪俣弘司実行委員会事務局長(外務省南部アジア部長)を含め約60人が出席しました。また、公務で帰国中の塩尻孝二郎駐インドネシア日本国大使も会議の冒頭に出席しました。
  3. 冒頭、興津委員長が挨拶を行い、若い世代を対象とした多数の事業が開催されたことで、新たな半世紀に向けて世代を超えた交流を拡大するという友好年の目標が達成された旨述べました。引き続き、アンワル特別顧問が挨拶を行い、今後も両国の関係が友好と協調に満ち、互恵的で平等な関係を構築していくことを期待する旨述べました。また、山崎顧問からは、両国の議員交流を通じて友好年の成功に貢献できたことを嬉しく思う旨の挨拶がありました。塩尻大使からは、今後も引き続き友好年を契機に盛り上がった機運を維持していきたい旨述べました。
  4. 引き続き、事務局より友好年の主要な事業の実施報告、渡辺日本インドネシア協会副会長から友好年のクロージング事業である同協会主催の「インドネシア流エコスタイル展」について報告がありました。
  5. また、友好年実行委員会が所期の目的を達成したことを踏まえ、実行委員会としての活動を終了することが承認されました。
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