報道発表

豊田正和・鹿取克章両総理特使の派遣について

平成21年2月12日

 今般の国際金融・経済危機の影響を踏まえたアジアの経済成長及び開発に関する取組を強化するため総理特使に任命された豊田 正和(とよだ まさかず)内閣官房参与及び鹿取 克章(かとり よしのり)アセアン担当特命全権大使は、2月12日(木曜日)から14日(土曜日)中国に派遣されることとなりました。両特使は、13日(金曜日)に同国の何亜非(か・あひ)外交部副部長及び易小准(い・しょうじゅん)商務部副部長と会談し、世界的な金融危機の影響に対して協力して対応していくとともに、アジアの成長力強化と内需拡大が重要であるとの日本の考えを説明し、今後の具体策等について意見交換を行う予定です。

(参考) 両特使のこれまでの訪問先・会談相手

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