7日から急遽被害が拡大した豪州ビクトリア州における大規模山火事に対し、9日、在豪州日本国大使館を通じて、麻生総理からケビン・ラッド首相宛に、また、中曽根外務大臣からスミス外相宛にお見舞いのメッセージを伝達しました。
(注)報道によれば、ビクトリア州メルボルン北部郊外の複数の箇所において1月から発生していた山火事は、2月7日の悪天候(気温46度、時速100キロの強風)により急遽被害が拡大し、9日付報道によれば、死者108名、負傷者数百名、少なくとも750軒の家屋が全焼するなど、豪州史上最悪の山火事となっている。現時点で日本人の被害は確認されていない。