
我が国在外公館の新規開館
平成21年12月25日
- 平成22年1月1日(金曜日)、平成21年度予算において新規に開設が認められた5大使館(パラオ、エストニア、キルギス、ベナン、ルワンダ)の事務所を開設します。また、同日に、ブラジルにおいては在レシフェ総領事館が、スイスにおいては在ジュネーブ総領事館がそれぞれ閉鎖となりますが、同地には出張駐在官事務所を設置し、現地在留邦人の領事業務等へのニーズに引き続き対応していきます。
- 新たに大使館の事務所を開設する国々からは、我が国に対し、累次にわたり、大使館開設の要請がなされてきました。今回の開設は、我が国と各国との二国間関係の更なる強化・発展に大きく貢献するものです。政府としては、引き続き効率的・効果的な在外公館の運営を通じ、国益を踏まえた強力な外交を展開していく考えです。
(参考) パラオ、エストニア、キルギスは兼勤駐在官事務所から大使館への格上げ。