報道発表

「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」第4回本会合岡田外務大臣主催夕食会

平成21年10月16日

本16日(金曜日)19時から約1時間30分間、岡田外務大臣は、「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」(以下、国際委員会)第4回本会合に先立ち、都内ホテルにおいて、同本会合参加者他(主な出席者は別紙参照(PDF))を招いた夕食会を主催したところ、概要以下のとおりです。

  1. 冒頭の挨拶において、岡田大臣から、野党時代より核軍縮・不拡散について積極的に関わってきており、国際委員会の活動に高い関心を持ってきた。報告書が核軍縮の機運に貢献し、政府を導いてくれることを期待している旨述べました。
  2. 続いて、エバンズ共同議長から、若き日の広島・長崎訪問の体験に言及しながら、日本政府の支援に感謝している、国際委員会の活動は単に知的な活動だけでなく人道的な思いにも基づいている、オバマ政権の登場等で高まる気運を背景に、理想的かつ現実的、野心的かつ実際的な報告書を作っていきたい旨述べました。

そして、川口共同議長が、有意義な報告書の作成に向けた広島会合の成功を祈って乾杯の音頭をとり、夕食会を通じて出席者の間で活発な意見交換が行われました。

(参考)核不拡散・核軍縮に関する国際委員会

このページのトップへ戻る
目次へ戻る