
日・サウジアラビア投資協定第3回正式交渉について
平成19年2月28日
- 2月26日(月曜日)から28日(水曜日)の間、日本とサウジアラビア王国は、投資協定の第3回正式交渉を外務省において開催した。我が方からは、杉山晋輔中東アフリカ局審議官を交渉団長とし、高田稔久経済産業省大臣官房審議官ほか関係省庁の関係者が出席し、先方からは、アワッド・アル・アワッド サウジ総合投資院(SAGIA)副総裁、ウサマ・アル・ガーニム同国際協定・協力部部長ほかが出席した。
- 双方は、友好的かつ建設的な雰囲気の下、二国間の投資を更に促進していく上で投資協定が果たす重要性を確認しつつ、早期の交渉妥結を目指し、実りある議論を行った。
- 双方は、次回会合をなるべく早期にリヤドで開催するべく、今後調整していくことを決定した。