報道発表

トルコにおけるバス事故の発生

平成18年10月18日
(6時30分)

1.事実関係

(1)在トルコ大使館からの連絡によれば、現地時間17日午後6時半頃(日本時間18日午前1時半頃)、トルコ中部のコンヤ付近において、日本人の観光客24人等を乗せた観光バスが転倒し、乗っていた日本人1人が死亡した他、日本人23人がけがを負った。

(2)日本人観光客等は、付近の4つの病院に運ばれている。なお、事故をおこした観光バスの乗客は、日本人の観光客24人、日本人添乗員1人、トルコ人添乗員1人、運転手1人の計27人。

2.我が方の対応

(1)在トルコ大使館からの連絡を受け、午前4時半に谷崎領事局長の下に、緊急連絡室(「トルコ・バス事故緊急連絡室」)を立ち上げた。連絡室では、情報収集に努めるとともに、事故にあった邦人の安否確認にあたっている。

(2)在トルコ大においては、直ちに対策室を立ち上げ、現地に医務官を含む館員5人を派遣し、邦人の安否確認にあたっている。

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