報道発表

小泉総理による「イフタール」(イスラム教断食明けの食事)の主催について

平成17年10月21日
  1. 小泉純一郎総理大臣は、10月24日(月曜日)夕刻、駐日イスラム諸国大使等を総理大臣官邸に招待し、「イフタール(断食明けの食事)」を主催する。
  2. この「イフタール」には、在京イスラム外交団として44の国・地域の代表が招待される。
  3. 小泉総理大臣による「イフタール」の主催は、わが国のイスラム文化に対する理解を深め、イスラム世界との対話強化を通じた相互理解を促進することを目的とする。

(参考)

(1)小泉総理大臣は、平成15年11月20日、小池百合子環境大臣が駐日イスラム諸国大使等を招待して主催した「イフタール」に出席した。

(2)宗教上の戒律によりイスラム教徒は、約1ヶ月続く断食月(ラマダン)の間、日の出から日没まで一切の飲食を断つ。日没後初の食事である「イフタール」には通常よりも豪華な食事が供される。本年のラマダンは、10月5日(水曜日)から11月3日(木曜日)まで(但し、開始日及び終了日は地域によって若干異なる)。

(3)招待される国・地域は次の通り(アルファベット順)。
 アフガニスタン、アルジェリア、アゼルバイジャン、バーレーン、バングラデシュ、ベナン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルネイ、ブルキナファソ、カメルーン、コートジボワール、ジブチ、エジプト、ガボン、ギニア、インドネシア、イラン、イラク、ヨルダン、カザフスタン、クウェート、キルギスタン、レバノン、リビア、マレーシア、マリ、モーリタニア、モロッコ、モザンビーク、ナイジェリア、オマーン、パキスタン、パレスチナ、カタール、サウジアラビア、セネガル、スーダン、シリア、チュニジア、トルコ、ウガンダ、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、イエメン

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