(参考)
(1)中米統合機構(SICA)は、1991年、地域の経済社会統合を図り、和平・自由・民主主義・開発を達成させることを目的として設立。加盟国は、ニカラグア、ベリーズ、コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、パナマ、準加盟国としてドミニカ共和国。
(2)今次訪日予定の首脳は以下のとおり。
ニカラグア:エンリケ・ボラーニョス・ゲイエル大統領、コスタリカ:アベル・パチェコ・デ・ラ・エスプリエジャ大統領、エルサルバドル:エリアス・アントニオ・サカ・ゴンサレス大統領、グアテマラ:オスカル・ホセ・ラファエル・ベルシェ・ペルドモ大統領、ホンジュラス:リカルド・マドゥーロ・ジョエスト大統領、パナマ:サムエル・ルイス・ナバロ副大統領、ドミニカ共和国:ラファエル・フランシスコ・アルブルケルケ・デ・カストロ副大統領
(3)2005年はわが国と中米5ヶ国(コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア)との外交関係樹立70周年に当たること、愛・地球博にこれら5ヶ国はパナマ、ベリ-ズとともにSICA加盟国として共同出展していることから、同年を「日・中米交流年2005」として種々の記念行事を実施(なお、「日・中米交流年2005」の対象にはSICA準加盟国のドミニカ共和国も含む)。
(4)日本・中米首脳会談の開催は、96年の第1回会合(於:コスタリカ)以来、9年ぶり。