記者会見
丸山外務報道官会見記録
(平成29年11月8日(水曜日)16時34分 於:本省会見室)
冒頭発言
対日理解促進交流プログラム
【丸山外務報道官】現在,対日理解促進交流プログラム「JENESYS2017」の下,韓国の大学生等が約50名,インドネシアの高校生・大学生・研究者等約30名が訪日しています。地域医療・看護や文化を交流テーマに,国ごとに大阪府,和歌山県,京都府,千葉県,北海道,栃木県を訪問し,テーマ別に関連施設等の視察や関係者及び地域の方々との交流を体験しています。
また,同プログラムの下,11月9日から韓国の高校生等約100名,11月14日からカンボジア,フィリピン,ベトナム,ラオスの日本語や空手の学習者等約80名が訪日し,国ごとに石川県,岐阜県,京都府,滋賀県,大阪府,沖縄県,福島県,千葉県を訪問し,文化・日本語コミュニケーション,スポーツ(空手)を交流テーマに,関連施設の視察や同世代の日本人学生等と交流します。
プログラムを通して多角的に日本についての理解を深めていただき,日本の魅力を積極的に発信していただくことが期待されます。