演説

伊藤外務副大臣演説

シンポジウム「平和と安全のための国際協調戦略」
レセプションにおける伊藤外務副大臣スピーチ

平成20年12月1日

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    都内でシンポジウム「平和と安全のための国際協調戦略」が開催された機会をとらえ、外交団等をお招きしてレセプションを主催し、挨拶を行いました。

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    三原朝彦先生(衆議院外務委員会筆頭理事)、パネリスト、外交団とともに。

ご列席の皆様、

 本日は、シンポジウム「平和と安全のための国際協調戦略」を成功裡に開催することができました。現代の国際社会における脅威への対応、国連安保理のあり方と我が国の役割などにつき、幅広い議論がなされたと伺っております。

 今日の国際社会における様々な問題に取り組むには、国際的な協調が大変重要です。平和な世界を実現するためには、各国や地域機構、国際機関や市民社会が、知恵を絞り、力を合わせ、努力していかなければなりません。

 国連安保理は、そのために重要な責任と役割を有しています。我が国は、来年1月から安保理理事国となります。我が国としては、安保理において国際の平和と安全の問題に関する諸問題に真摯に取り組んでいきたいと考えています。また、国際社会全体にとっての喫緊の課題である安保理改革についても、各国と連携してその実現に努めてまいります。

 本日は、関係者の皆様が一堂に会する貴重な機会ですので、大いに楽しんで頂きたいと思います。ありがとうございました。

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