演説

高村外務大臣政策演説

「国際保健協力と日本外交―沖縄から洞爺湖へ―」(骨子)

平成19年11月25日
東京国際フォーラム

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1.冒頭

(1)尾身世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長(WPRO)への言及

(2)2008年は外交的節目の年

(3)未来に向けた人類の歩みにおいて、国際保健分野の課題は避けては通れない問題

2.沖縄から洞爺湖へ

(1)2000年の取組

(2)感染症対策への国際的な関心の高まり、しかし依然として厳しい状況

(3)MDGs折り返しの年である2008年に国際社会が共有する行動指針の策定を目指す

3.個別疾病に着目した取組と保健システム強化をはじめとする包括的取組

(1)人間の安全保障→個人や地域社会の保護と能力強化

(2)根本原因の解決を目指す包括的取組の重要性

(3)個別疾病別の取組と包括的取組は相互補完的、バランス良く進めていく

4.我が国自身の経験からの提言

(1)戦後の保健分野における包括的な施策により、国民全体の健康が増進

(2)母子健康手帳を普及するための支援

5.他の分野との連携と国際的連携

(1)他分野との連携の重要性

 -水と衛生、教育、ジェンダー平等、インフラ、通信、気候変動-

(2)国際的連携

(3)全員参加型の協力の枠組の構築へ(TICAD IV、G8サミット)

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