談話

ナイジェリア・アブジャ郊外における爆発事件について(外務報道官談話)

平成26年4月15日

英語版 (English)

1 4月14日,アブジャ郊外で発生した爆発事件において,多数の死傷者が発生したことは,極めて遺憾です。亡くなられた方々及びご遺族の方々に心から哀悼の意を表すとともに,負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。

2 テロ行為はいかなる理由においても正当化できず,我が国は,あらゆる形態のテロリズムを断固として非難します。

3 我が国は、ナイジェリア政府および国民が,民族・宗教等の相違を乗り越え,治安の安定を推し進めることを強く希望します。

(参考)

1 4月14日早朝(現地時間),ナイジェリア首都アブジャの郊外において爆発事件が発生。現地報道によれば,バス2台に積み込まれた爆破装置が爆発した模様。現地警察は,本件による死者数は少なくとも71名,負傷者は124名である旨公表。なお,現地警察は,日本人を含む外国人の死傷者はいないとしている。

2 同日夜(現地時間)時点で,犯行声明はなされていない。なお,同日,ジョナサン大統領は現場を訪問した際に「ボコ・ハラムの問題を克服しなければならない」等発言。

3 ナイジェリアでは,これまでに,各地で民族,地域,宗教間の紛争や暴動,イスラム過激派や反政府武装勢力による騒擾事件やテロが発生している。2013年5月以降,現地イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」対策のため,同国の北東部3州に非常事態宣言が発令されている。


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