外務報道官談話

平成30年2月26日
  1. 2月24日(現地時間23日),ソマリア連邦共和国の首都モガディシュの大統領府近くにて,2度の爆発及び銃撃が発生し,多くの死傷者が発生したことに関し,ご遺族に心からの哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
  2. 我が国は,ソマリア政府及びソマリア国民に対し,強い連帯の意を表し,ソマリアの平和の定着に向けた取組が一層進展することを期待します。
  3. 日本は,国際社会と共に,あらゆる形態のテロリズムを断固として非難し,国際社会のテロとの闘いを支持していきます。

 [参考] 
 在ケニア日本国大使館(ソマリアを兼轄)によれば,23日午後6時頃(現地時間),アフリカ東部ソマリア連邦共和国の首都モガディシュの大統領府近くにおいて,自動車爆弾による2度の爆発及び銃撃が発生した。同事件により,45名が死亡し,約36名が負傷した。本件につき,国際テロ組織アルカイダ系の過激派アル・シャバーブが犯行声明を出している。


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