スリランカ民主社会主義共和国

令和6年7月2日
サブリー外務大臣と握手しながら記念撮影をする林官房長官 (写真提供:内閣広報室)
サブリー外務大臣による林官房長官表敬の様子 (写真提供:内閣広報室)

 7月2日、午後2時00分から約20分間、林芳正内閣官房長官は、外務省賓客として訪日中のアリ・サブリー・スリランカ民主社会主義共和国外務大臣(Hon. M.U.M. Ali SABRY, Minister of Foreign Affairs of the Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林官房長官から、サブリー外務大臣の訪日を歓迎する、昨年7月の外務大臣としてのスリランカ訪問時以来となる再会を嬉しく思う旨述べました。また、能登半島地震に関し、スリランカからのお見舞いの言葉に対する謝意を伝えました。これに対し、サブリー外務大臣は、昨年の長官の訪問はスリランカ国内で非常に評判となった、スリランカにとり日本は重要な友好国であり、とりわけ一昨年の経済危機後の日本の緊急人道支援及び債務再編に関する協力については深く感謝している、個人的にも、28年前に訪れて再訪したいと考えていた日本を訪問することができ大変喜ばしい旨述べました。
  2. 両者は、今後も様々な分野において、二国間関係を強化していくことの重要性を確認しました。

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