パキスタン・イスラム共和国

令和6年3月1日
ワッハーブ市長と握手する高村外務大臣政務官
表敬の様子

 3月1日、午後5時半から約30分間、高村正大外務大臣政務官は、世界銀行の招へいで来日中のムルタザ・ワッハーブ・パキスタン・カラチ市長による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、高村政務官から、ワッハーブ市長の来日を歓迎するとともに、パキスタンは、日本にとって伝統的な友好国であり、特にパキスタン最大の都市カラチ市では多くの日本企業が活動している点に触れ、更なる投資・ビジネス環境の整備・改善に向けて、市長の指導力発揮に期待している旨述べました。
  2. これに対し、ワッハーブ市長から、今回の面会に対する謝意が表明されるとともに、両国間の経済交流及び人的交流が益々活発になるよう、様々な分野で取り組んでいきたい旨の発言がなされました。
  3. また、二国間関係の裾野を広げる観点から、自治体間交流についても意見交換が行われ、州や市レベルでも緊密に連携していくことが重要という点で一致しました。

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