ウガンダ共和国

平成29年8月25日
写真1:ウガンダ外相と握手する河野大臣
写真2:ウガンダ外相との昼食会

 本25日12時40分から約70分間,アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のためマプト(モザンビーク)を訪問中の河野太郎外務大臣は,クテサ・ウガンダ外務大臣(Hon. Sam Kahamba Kutesa, Minister of Foreign Affairs)と昼食会を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,河野大臣から,クテサ外相のTICAD閣僚会合出席を心から歓迎する旨述べるとともに,日本企業の投資促進のためにも,投資協定締結が重要であり,正式交渉開始に向けて,協議を早期に実施したい旨述べました。これに対してクテサ外相から,人材育成支援を始めとする日本の支援に対する謝意が表明されるとともに,河野大臣にぜひウガンダを訪問してほしい旨述べました。
  2. 続いて,両外相は,南スーダン情勢につき協議し,政府間開発機構(IGAD)を通じた取組を含め,同国情勢の改善に向けて協力していく重要性につき認識を共有しました。
  3. この他,アフリカの開発や安保理改革を含む国際場裡における協力等に関し,意見交換を行いました。

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