世界が報じた日本
海外主要メディアの日本関連報道
最近の海外主要メディアにおける日本関連報道の中からいくつか紹介いたします。メディア側から予め承認が得られたものの中から選んで掲載しています。転載・複製を禁じます。詳細はリンクから原文をご参照願います。
掲載日:
4月4日付:
媒体名(国名):

アフリカでの日本の投資は中国, 米国,EUとの競争における政治的交渉の手段というだけではない。アフリカでの日本の投資額は官民ともに拡大している。また日本政府はアフリカ政府とともに,サブサハラ・アフリカでのビジネスチャンス発掘に向けたプラットフォームを開催している。
英国に本部を置くHogan Lovells法律事務所アフリカ部長のAndrew Skipper氏の発言は,(1)日本企業は採掘産業のみならずビジネスの多様化をうまく行っている。電力が必要なアフリカにおいて,日本の商社は活躍している。(2)日本のODAは今や70億ドル以上にのぼる。TICADを通じて政府と民間企業が連携している。(3)アフリカにおける政治不安や治安の懸念は他地域より大きいが,多くの日本企業は対応可能であり,ビジネスを行うためには進出しなければならないとしている。
掲載日:
4月23日付:
媒体名(国名):
日本南西部の九州を襲った地震から10日,これまでにも日本関連の行事を開催してきたパリ16区のジャルダン・ダクリマタシオンは,熊本地震の被災者へ追悼と連帯の意を表した。
この追悼と連帯の意は23日正午,鈴木庸一駐フランス日本大使と同庭園のマルク=アントワーヌ・ジャメ代表による桜の木の植樹という形をもって,同庭園の歴史に刻まれるものとなる。これに続き,ジャパン・エキスポ共催による花見イベントが行われる予定で,週末に約40件の露店が出店し,コンサートなどの催し物が予定されている。