世界が報じた日本

平成27年11月6日

 最近の海外主要メディアにおける日本関連報道の中からいくつか紹介いたします。メディア側から予め承認が得られたものの中から選んで掲載しています。転載・複製を禁じます。詳細はリンクから原文をご参照願います。

掲載日:

10月30日付:

媒体名(国名):

キエフ・ポスト紙(英字紙)(ウクライナ)

執筆者(発信地):

角茂樹駐ウクライナ大使インタビュー記事/Brian Bonner記者

 日本はウクライナから8,000キロも離れているが,ウクライナに対する政治的,財政的支援を継続的に実施してきている支援国の一つ。昨年のマイダン以降,日本は財政的支援として合計18.4億ドルの支援を表明。右資金は,ボルトニッチ下水処理場改修や省エネ技術の導入等,様々な支援に使用される。特に,現在のウクライナにとって,省エネ分野における日本との協力は非常に重要。主要な日本企業は当地に進出しているが,日本のビジネスマンは現在のウクライナのビジネス環境を慎重に見ている。ウクライナ政府は,日本からの投資誘致のために法整備を含めたビジネス環境を向上させていく必要がある。

掲載日:

10月3日付:

媒体名(国名):

ボルネオ・ブルティン紙(ブルネイ)
タイトル:
産業と環境にやさしい四日市

執筆者(発信地):

シティ・カイルニザ・ダト・ジャアファル記者

 8月,私は幸運にも「ASEAN記者招聘プログラム」に参加し,他のASEAN諸国の記者とともに日本を訪問することができた。我々記者グループは,公共施設(神田川環状七号線地下調節池),人気のある観光地(厳島)をはじめ,数多くの場所を訪問したが,中でも日本の中央に位置する三重県にある四日市市は私の印象に残った。
 四日市市は「未来に自然豊かな環境を引き継ぐ」アプローチを用いながら「環境先進都市を目指す」市として努力している。これまでの継続した取組及び成果から,同市は目標に向かって前進していると見られる。

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