世界が報じた日本

平成27年8月5日

 最近の海外主要メディアにおける日本関連報道の中からいくつか紹介いたします。メディア側から予め承認が得られたものの中から選んで掲載しています。転載・複製を禁じます。詳細はリンクから原文をご参照願います。

掲載日:

7月4日付:

媒体名(国名):

ザ・ボイス紙(ミャンマー)
タイトル:
ダウェー特別経済地区は,地域発展のための重要プロジェクト

執筆者(発信地):

ナウ・コ・コ記者

 「日本がミャンマー,タイと共同で開発を決めたダウェー特別経済地区開発プロジェクトは地域が発展するために重要なプロジェクトである」とプラユット・タイ首相は,7月3日に東京において開催された日本・メコン5カ国経済フォーラムで述べた。「安倍総理も支援するこのプロジェクトは非常に重要なプロジェクトである」とプラユット首相は述べた。

掲載日:

7月20日付:

媒体名(国名):

コレイオ・ブラジリエンセ紙(ブラジル)
タイトル:
ブラジルは転換期にある

執筆者(発信地):

梅田邦夫駐ブラジル大使インタビュー記事

問:本年ブラジルと日本は外交関係樹立120周年を迎えている。長期も含む今後の二国間関係の展望如何。
答(大使):日本はブラジルを主に次の点から重要と考えている。1点目は,両国が民主主議,司法の独立,表現の自由等の基本的価値を共有している点。更に,ブラジルは世界有数の親日国でもある。2点目は,両国間には特別な絆が存在している点。日本人のブラジルへの移住の歴史は107年に及び,ブラジル国内の日系人は190万に達し,日本国内のブラジル人は18万である。我々はこの特別な絆を大変重要視している。3点目は経済関連。かつて,両国はセラード開発やウジミナス等の国家レベルの協力事業を実施し,それゆえに信頼関係が存在する。

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