世界が報じた日本
海外主要メディアの日本関連報道
10月22日~28日
平成26年10月28日
最近の海外主要メディアにおける日本関連報道の中からいくつか紹介いたします。メディア側から予め承認が得られたものの中から選んで掲載しています。転載・複製を禁じます。詳細はリンクから原文をご参照願います。
掲載日:
21日付:
媒体名(国名):
タイトル:
エジプト人が日本人から学ぶべき,6つのレッスン
執筆者(発信地):
ラバーブ・ファトヒ記者(女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム・グループ招へい)
自分は先日訪日した際,あらゆる面でエジプト人と日本人との大きな違いを発見した。とりわけ,倫理的側面の相違は大きい。我々は以下の日本人からのレッスンを学ぶ必要がある。それは,バクシーシ(注:チップのこと)は日本では歓迎されないこと,日本人は他人への配慮として,公共交通機関で携帯電話で話さないこと,清潔さ,治安の良さ及び仕事への熱心さである。
掲載日:
23日付:
媒体名(国名):
執筆者(発信地):
ロン・ニクソン記者,ジョナサン・ソーブル記者(ワシントン発)
ハイレベルの政治的支援に加え日本政府による50億ドルの融資の約束を受けているワシントンの投資家集団は,ニューヨークとワシントンを約1時間で結ぶ高速鉄道の計画を積極的に推し進めている。推定建設費用1,000億ドル(ママ)とされる計画の批判者らは,計画は夢物語にすぎないと述べるが,そうした批判は,投資家集団による計画推進の妨げにはならない。米ノースイースト・マグレブ社の同顧問団は定期的に訪日し,少なくとも3回試乗を行っており,米国の懐疑的な政策決定者及び投資家たちに対して,リニアは財政的にも政治的にも合理的なものであると説得しようと努めている。公的支援を受けるために,同顧問団は,ワシントン-ボルチモア間の線路建設の予定費用の約半分に当たる50億ドルの融資の約束を日本政府から取り付けた。