北米
安倍総理大臣のコロンビア大学訪問
平成26年9月22日


- 米国訪問中の安倍総理は、9月22日(火曜日)午後5時50分からコロンビア大学を訪問、約400人のコロンビア大学学生・教員の前で挨拶し、学生との質疑応答を行いました。コロンビア大学の学生からは、日中関係、積極的平和主義、女性の輝く社会、日本の経済政策、エネルギー政策、農業政策など幅広い分野にわたって活発な質問がありました。
- 挨拶と質疑応答に続き、安倍総理は、コロンビア大学に留学する日本人学生を激励し、記念撮影を行いました。
- さらに、安倍総理は、午後6時50分から約1時間、ボリンジャー・コロンビア大学総長公邸において、コロンビア大学教授等9名(注)と夕食を交えた懇談を行いました。
- (注)出席した教授等:
- (1)リー・ボリンジャーコロンビア大学総長
- (2)ジーン・ボリンジャー総長夫人
- (3)ジェラルド・カーティス教授
- (4)グレン・ハバード教授
- (5)ジェフリー・サックス教授
- (6)ヒュー・パトリック教授
- (7)キャロル・グラック教授
- (8)ジョン・コーツ教授
- (9)シーナ・アイエンガー教授
- 夕食会においては、安倍総理より、このような機会を設けて頂き光栄である旨述べた上で、経済政策やアジア太平洋地域情勢を含む外交政策を説明しました。各教授からは、安倍政権の取組に関する多くの質問が出た他、今回の総理の訪問は学生の間で大変関心が高く、オンライン募集開始後6分で定員に達したことや、当日も会場前に長蛇の列ができていた旨の紹介がありました。