カナダ

日加首脳会談

平成31年4月28日

英語版 (English)

  • 日加首脳会談
    (写真提供:内閣広報室)
  • 日加首脳会談
    (写真提供:内閣広報室)
  • ラクビー代表のユニフォームを
    交換する両首脳
    (写真提供:内閣広報室)

 4月28日,カナダを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,ジャスティン・トルドー・カナダ首相(The Right Honourable Justin Trudeau, Prime Minister of Canada)と日加首脳会談を行ったところ,概要は以下のとおりです(午前9時50分頃から約30分間,双方のラグビー代表チームのジャージの交換に引き続き,テタテ会合,午前10時20分頃から約45分間拡大会合を実施。)。

1 G20大阪サミットに向けた協力 

 両首脳は,G20大阪サミットの成功に向け,引き続き緊密に連携することで一致しました。トルドー首相からは,G20大阪サミットの成功に向け,全面的に支援する旨の発言があり,安倍総理から謝意を表明しました。

2 日加関係

(1)両首脳は,近年,日加関係が,「瀬取り」対策協力,ACSA締結に向けた取組,CPTPP発効を始め,安全保障・経済の両面で強化されていることを歓迎しつつ,自由で開かれたインド太平洋のビジョンの下で,日本とカナダの戦略的パートナーシップを強化していくことで一致しました。

(2)両首脳はCPTPPの発効により,日加間の貿易・投資が拡大していること歓迎しつつ,CPTPPの着実な実施・拡大に向け連携していくことを確認しました。

3 地域情勢

(1)北朝鮮情勢について,両首脳は,引き続き,安保理決議に基づき,北朝鮮による全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な,検証可能な,かつ,不可逆的な廃棄の実現に向け,緊密に連携していくことを確認しました。また,トルドー首相から「瀬取り」警戒監視のためのカナダによる航空機及び艦船の派遣を2年延長するとの表明があり,安倍総理から謝意を表しました。さらに,安倍総理から,拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求め,トルドー首相の支持を得ました。

(2)中国に関し,トルドー首相から,中国においてカナダ国民が拘束されている事案等について現状の説明がありました。両首脳は,当該事案を含め,法の支配の重要性について改めて認識を共有しました。

(3)ベネズエラ情勢に関し,安倍総理から,ベネズエラの民主主義回復に向けたカナダのリーダーシップを評価する旨伝達し,両首脳は引き続き密接に連携していくことで一致した。

                                 

 なお,両首脳は,会談終了後,イノベーション促進のための日本貿易振興機構(JETRO)とカナダ投資庁との間の協力覚書及びAI分野を中心とした共同研究促進のための日加の研究所間の覚書の署名に立ち会いました)(PDF)別ウィンドウで開く


このページのトップへ戻る
カナダへ戻る