カナダ

平成29年2月15日
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 2月10日,岸田裕子外務大臣夫人は,対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」でカナダ・モントリオール市から来日中のサン・ローラン高校生徒と広島女学院高校生徒との交流事業に参加しました。

 広島女学院高校で行われた歓迎セレモニーの冒頭,岸田外務大臣夫人は,1月30日(現地時間29日)にケベック市で発生した銃乱射事件による犠牲者の方々に対し,哀悼の意を表しました。続いて,岸田外務大臣夫人は,本交流のアイデアは,昨年4月,G7外相会合でジャニン・クリーバー夫人が夫であるステファン・ディオン・カナダ外相(当時)と広島を訪問された際,両夫人間で生まれたことを紹介しつつ,共に世界平和を担う広島とモントリオールの青少年が,「平和への想い」を通じて更に絆を強化してほしい旨述べました。

 岸田外務大臣夫人は,歓迎セレモニーに続いて行われた昼食交流会にも参加し,日加双方の高校生と,平和の尊さ,青少年交流の意義等につき,幅広く意見交換を行いました。


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