採用情報
2025年度
国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)行政区分からの採用
令和7年2月3日
外務省では、人事院が実施する国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)の行政及び教養区分合格者から、以下のとおり職員の採用を予定しています。
1 採用対象者
【対象者】
2026年度の採用を希望する2025年度、2024年度、2023年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)における最終合格者。
【試験区分】
(職種)行政、教養
(地域)関東甲信越
- (注1)日本国籍を有する者であっても外国国籍を有する者は外務公務員になることができません(外務公務員法第7条)。国籍については、自国籍者から生まれた子に国籍を付与する国(血統主義)、自国領域内で生まれた子に国籍を付与する国(出生地主義)等があります。本人が外国で生まれた場合、または出生の時点で父もしくは母が外国の国籍を有していた(二重国籍者を含む)場合には、日本にある当該国大使館か総領事館に照会するなど外国国籍の有無について確認してください。
- (注2)新設の教養区分も、行政と同様の選考プロセスを想定していますが、変更等が生じる場合には、別途本HP上で通知します。
2 外務省に採用されると…
2026年4月に入省し、約2年間は外務本省において、領事事務等に従事します。その後、在外公館(大使館、総領事館)に赴任し、主に領事事務に従事しますが、経験や適性に応じて会計や情報通信、広報文化、経済協力など他の分野を担当することもあります。外務省では職員全員に海外勤務が必ずあり、退職するまで外務本省と在外公館勤務を繰り返します。
3 試験日程
- 受付期間:2月20日~3月24日
- 第1次試験日:6月1日
- 第1次試験合格発表日:6月25日
- 第2次試験日:7月9日~7月25日
- 最終合格者発表日:8月12日
4 業務説明会の開催について
5 研修制度について
一般職採用者を対象とした研修制度があります。
研修の種類 | 研修時期/研修内容(2025年度研修内容予定) |
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入省1年目 | 外務省勤務に必要な各種講義及び英語研修(4月中、終日) 英語研修(約5か月間、週2回) |
入省2年目 | 語学研修(約9か月間、週2回) 対象語学:英語、スペイン語、フランス語 |
在外公館勤務に必要な各種講義(翌年3月、午前中、1か月間) |
(注)研修内容は変更となることがあります。
6 過去の採用実績
近年、国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)(行政、教養区分(2023年度及び2024年度においては、行政区分のみ))から採用された事務官は以下のとおりです。
- 2024年度試験 5名(内定)
- 2023年度試験 3名
7 問合せ先
大臣官房人事課採用班 一般職採用担当
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
電話(03)3580-3311(内線:4466)
メールアドレス:gaimu-ippan@mofa.go.jp
受付時間:9時30分から12時30分、13時30分から18時15分