採用情報等
外務省の先輩職員インタビュー
大臣官房情報通信課所属 杉本 郁巳さん

令和2年 | 入省 |
令和2年 | 大臣官房情報通信課 |
Q1 出身地を教えてください。出身地のアピールもお願いします!

神奈川県横浜市出身です。有名どころとしては横浜中華街、山下公園などの観光地があります。個人的にはみなとみらいの夜景がとてもおすすめです。クリスマスシーズンにはイベントも多くありとても楽しい街です。他にも箱根温泉や鎌倉、江ノ島、横須賀など、神奈川県には多くの名所がありますので休日は是非お越しください!
Q2 現在の所属と担当業務を教えてください。
大臣官房情報通信課のネットワーク開発班に所属しています。ネットワーク開発班は、外務省の情報通信システムにおける外務本省および在外公館での通信整備や事務所移転時のサポート、外交通信の開発・運用を行う部署で多くの業務を担当しています。海外出張の機会もありたくさんのことを学べる部署だと思います。
専門的な部分もありますが、通信関係未経験の方でも全く問題ありません!現に私も配属されるまでパソコン操作すら苦手でしたが、周りの上司や先輩、同期に支えられ楽しく業務を行っています。
Q3 今までに担当した仕事で印象に残っていることや大変だったこと、やりがいを感じたことを教えてください。

一番印象に残っていることは在外公館事務所の移転作業についてです。入省1年目には在ペルー日本国大使館、2年目には在キルギス日本国大使館事務所移転作業の際、私も現地へ出張させていただき、現場で作業を行いながら本省では味わえない在外公館ならではの雰囲気を体験することで、在外公館での情報通信業務について知ることができ自分が担当している仕事の大切さを実感しました。
また、外交通信の大切さ、あるのが当たり前と思われるものを問題なく稼働させ続けることの大変さ、問題が起こったときの迅速な対応など、通信関係だけでなく様々な場面で活用できるノウハウを学べたことがとても大きかったと感じています。
Q5 休日の主な過ごし方を教えてください。

休日は地元の友人や職場の先輩とドライブに行っています。近場の海や他県の山、様々なところに出かけて温泉巡りをしたりしています。
Q6 外務省を目指している後輩にむけて外務省の魅力を語ってください!
私は大きく分けて2つの魅力があると思います。
1つめは、外務省では様々な国や地域に赴任することができ、多種多様な文化や言葉と触れる機会が多く、なかには観光では行くことができないような国での仕事もあります。自分の知らなかった世界の良いところを見つけられることが大きな魅力だと思います。
2つめは、サミットや東京オリンピックなどの大きな式典に携われることです。これらを開催するにあたって重要なのは事前準備であり、裏方の業務が重要だと私は思っています。華やかなことは少ないですが、報道されるような国際会議や式典に自分自身も関与できるということは、他の職業ではなかなか経験することのできない外務省ならではの魅力だと思います。