採用情報等

令和5年5月23日

Q どのような人材が求められていますか?

 A 日本のために働きたいという強い情熱に加えて、世界中のどのような国でも勤務できる心身のたくましさ、多様な文化や価値観を理解して受け入れることができる柔軟性、様々な人と誠実に向き合うコミュニケーション力が求められています。

Q 英語ができないと外務省には入れないのでしょうか?

 A 採用選考は学力や適性等を総合的に勘案し人物本位で行っており、英語力のみをもって採用の可否を決めることはありません。外務省職員として活躍するために英語力は重要ですが、入省後に語学を習得するための研修も用意されていますので、現在語学に自身がないからといって心配する必要はありません。

Q 配属や転勤の希望はかないますか?

 A 入省後は本省の各課室に配属され、概ね3年目を目処に在外公館勤務となり、様々な国での仕事を通じてより多くの知識や経験を得る機会があります。その後は、本人の希望なども踏まえ、能力や適性を総合的に考慮して配属先が決定されます。

Q 一般職(高卒)職員でも海外赴任はあるのでしょうか?

 A 外務省では職員全員に必ず海外勤務があります。一般職職員は外務本省及び在外公館において、外務省組織・外交活動を支える事務職のエキスパートとしての役割が期待されています。

Q 女性の活躍の場はありますか?

 A 外務省職員の約3割が女性職員であり、その割合も年々増加しています。男女によって仕事を区別することもありません。育児休業、配偶者同行休業などの各種制度を積極的に活用しやすい雰囲気も醸成されていますので女性が大いに実力を発揮できる職場です。

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