採用情報

子連れ在外勤務中の職員

カップを持っている女性

現在、3人の子育てをしながら在外公館で勤務しています。日本とは異なる環境での子育ては不便を感じることも多々ありますが、現地で採用したベビーシッターさんの協力を得ながら、育児と仕事の両立を実現しています。また、近年、在外公館でも導入されたフレックスタイム制度を利用して、週2日は、長男の習い事に付き添っています。最近は、子供を連れて単身で在外勤務を行う職員も増加し、在外公館においても子育てに対する理解が深まっていると感じています。

フレックスタイム利用者

ノートPCを持った女性

長男の習い事に付き添うため、毎週火曜日は14時半に退庁しています。その分、他の日の勤務時間が長くなりますが、平日の1日だけでも、子供とじっくり向き合うことが出来、大変助かっています。また、母親自身が付き添うことで、子供も安心して習い事に取り組めるようです。フレックスタイム制度を利用することにより、勤務時間の削減を行うことなく柔軟な働き方が実現出来きます。

育児中の男性職員

椅子に座った男性

第一子の長女が産まれた際に、配偶者出産休暇・男性職員育児参加休暇を計1週間取得し、妻の出産に立ち会うとともに産褥期のケアに対応しました。その後、妻が育児休業から復職する際に、育児休業と有給休暇を計5週間取得し、妻の復職をサポートしました。現在も夫婦共働きで、保育園への送りや洗濯・掃除等、育児に積極的に関与しています。入省した頃と比べると、省内でも男性職員の育児参加に対する理解が深まっていると感じています。今後もより多くの男性職員が積極的に育児に関わる環境を作る一助になりたいと思います。

テレワーク利用者

スーツ姿の女性

子供2人の育児の負担を少しでも軽減するため、業務上可能な場合は、毎週木曜日にテレワークを実施しています。テレワークを行うことにより往復約1時間半の通勤時間が削減されるため、その日は朝と夕方の家庭での時間が増え、普段よりも余裕を持って子供達に接することが出来ます。また、自宅の比較的落ち着いた環境の中で仕事を行うことが出来るため、資料や報告書の作成等、集中して纏まった作業を行う場合には、効率が良いと感じています。これからもテレワークを利用して、育児と仕事の両立を無理なく目指したいと思います。

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