外務副大臣・外務大臣政務官

平成28年8月4日
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 8月2日午後4時から約10分間,濵地外務大臣政務官は,逢見直人日本労働組合総連合会(連合)事務局長による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
  1. 冒頭,逢見事務局長から,日頃からの連合の活動に対する理解に感謝を示した上で,要請書と「2017年度 連合の重点政策」(2016年7月~2017年6月)が手渡されました。その後,国際条約等を通じた労働環境の改善,持続可能な開発目標(SDGs)の達成などといった外務省に関係する要請事項について,吉田昌哉連合総合国際局長から,詳細な説明を受けました。
  2. これに対し,濵地外務大臣政務官から,各項目について外務省の取組状況について紹介した上で,特に,海外の日本人の安全確保については,日本人がテロに巻き込まれるだけでなく,日本人がターゲットにされるようになっており,状況は一層深刻化してきているので,中堅・中小企業との連携や適時適切な情報発信を検討しているところであると答えました。さらに,海外の日本人の活動を支援する上で安全の確保は最重要課題であり,気持ちを入れ替えて取り組んでいきたい旨述べました。
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