アジア

平成29年4月12日
(写真1)小田原潔外務大臣政務官の挨拶 小田原潔外務大臣政務官の挨拶
(写真2)サミットに出席した各国首長等との集合写真 サミットに出席した各国首長等との集合写真

 4月10日,小田原潔外務大臣政務官は,鳥取県倉吉市の倉吉未来中心で開催された第22回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミットに来賓として出席し挨拶を行いました。

 小田原政務官は挨拶の中で,同サミットが1994年に開始されこれまでに具体的成果を上げてきたことに触れつつ,同サミットは自治体交流のモデルケースであり,20年以上にわたる関係者の尽力に敬意を表する旨述べました。また,外務省が日本の魅力の発信等を通じて,各国との経済,観光分野での協力を深める取組を行っていることを紹介しつつ,このような国の取組と自治体の取組が相まって,北東アジアにおける重層的な交流が更に活発になるようを希望する旨述べました。

 (参考)北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット
鳥取県と同県の友好交流先である韓国江原道、中国吉林省、ロシア沿海地方、モンゴル中央県の首長が一堂に会し、各地域の共同発展、繁栄を話し合うため平成6年(1994年)より各地域持ち回りで開催。今回のテーマは「ゆるぎない絆で新時代を拓く 災害復興、経済発展、観光振興」。


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