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地方創生支援 飯倉公館活用対外発信事業 外務大臣及び和歌山県知事共催レセプション
平成28年11月14日




11月10日,外務省飯倉公館において,「地方創生支援 飯倉公館活用 外務大臣及び和歌山県知事共催レセプション」が開催され,在京外交団,駐日外国商工会議所,企業関係者他約300名が参加しました。
冒頭,主催者である岸田外務大臣,仁坂和歌山県知事が挨拶を行い,続いて,二階自民党幹事長,山口公明党代表から来賓の御挨拶,世耕経済産業大臣から乾杯の御発声をいただきました。
岸田大臣は挨拶の中で,和歌山県は梅やみかんの生産量が日本一の果樹王国であり,漁業も盛んであることから和歌山の恵みを堪能していただきたい旨述べました。また,世界津波の日制定の由来となった「稲むらの火」の話で有名な濱口梧陵や不平等条約の改正をはじめ,多くの難局に立ち向かった陸奥宗光元外務大臣等の偉人が和歌山県の出身である旨述べました。
今回のレセプションでは,和歌山が誇る特産品や観光等を紹介する様々なブースを設けるとともに,ステージではマグロの解体ショーも行われ,和歌山の多様な魅力をアピールしました。