その他のお知らせ

平成29年7月4日

 最近、メール本文に最新の国際情勢等受信者がつい信用しかねない内容を記載し、外務省幹部職員の氏名及びメールアドレス(ドメイン名@mofa.go.jp部分も含む一見真正なアドレスとなっている場合もあります)を巧妙に詐称しつつ、投資話を持ちかけるビジネス詐欺メールが送信される事例が確認されています。

 外務省職員が発信元として記載されているメールについて、発信元や内容に心当たりがないメールや、少しでも不審な点が感じられるメール(特に発信元がフリーメールのもの、日本語の使い方に違和感があるもの、メールの発信元とは別の連絡先に返信させようとするものなど)を受信された方々におかれましては、添付ファイルを開いたり、リンクをクリックしたり、メールを返信したりされずに、メールごと削除されるようお願いいたします。

 また、不審メールかどうかの判断が難しい場合は、メール発信元として記載のある外務省職員又は情報通信課へ、電話などのメールとは別の経路でご確認をお願いいたします。

 なお、外務省では、第三者中継(発信元を隠すために、関係のない第三者のサーバを中継して発信する)されないメールサーバの設定や、ウィルス感染メールを発信しないようなウィルス対策、監視の強化など情報セキュリティ対策に十分配慮しておりますが、引き続き対策を強化していく考えです。

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