非常勤・期間業務職員の募集
非常勤職員の募集(記録審査員)
平成30年2月16日
1 応募資格
下記(1)~(6)のすべてを満たす方
- (1)日本国籍を有し,かつ外国籍を有しないこと。(確認のため,戸籍謄本の提出が必要。)
- (2)第二次世界大戦後の日本外交,国際政治・外交史の知識を有すること。
- (3)英文の高度な読解力を有すること。加えて中国語またはロシア語の読解力があれば望ましい。
- (4)基礎的なパソコンの操作(MicrosoftⓇのExcelによる文字入力等)が可能なこと。
- (5)当該採用期間にわたり,継続して勤務可能なこと。
- (6)次のいずれかに該当する者は,今回の募集に応募できない。
- ア 成年被後見人,被保佐人。
- イ 禁錮以上の刑に処せられ,その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者。
- ウ 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け,当該処分の日から2年を経過しない者。
- エ 日本国憲法施行の日以後において,日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し,またはこれに加入した者。
2 募集人数
4名
3 採用形態
非常勤の国家公務員として採用
4 任用期間
平成30年4月1日から同年9月30日まで(勤務実績等により更新の可能性あり)
5 待遇
- 給与・交通費等:外務省規定により支給する。
- 社会保障 :健康保険,厚生年金保険及び雇用保険については,一定の基準を満たした場合,加入となる。
6 勤務地
外務本省(外交記録・情報公開室)
7 勤務内容
外務省が保管する戦後外交記録のうち,原則として30年を経たものをファイル毎に審査し,審査報告書を作成する。審査は,「公文書等の管理に関する法律」等の関係法令に基づき行う。
8 勤務日,勤務時間
週29時間以内で応相談(週3日勤務が望ましい。ただし,勤務日当たり,9時30分~18時15分(昼休み12時30分~13時30分)の範囲内で1日7時間45分勤務を限度とする。なお,時間外勤務はない。)
9 選考方法
- (1)第一次審査 書類選考
- (2)第二次審査 面接
- (注)第一次審査合格者に対してのみ連絡の上,実施。面接実施日時は,直接担当者より連絡する。
10 応募方法
次の書類を下記12の宛先まで郵送すること。(提出のあった応募書類は合否に関わらず返却しない。)
- (1)履歴書1通(顔写真貼付)
- (2)下記事項説明書(履歴書に加筆,または別紙に記入のこと)
- ア 外国語の学習歴及び外国語の検定資格等の有無
- イ 調書類の作成等,調査事務経験の有無
- ウ 日本外交や国際政治・外交史の分野または公文書管理分野での研究・実務経験等
- エ 志望動機
11 応募締切日
平成30年3月12日(月曜日)(必着)
12 応募書類送付先・問い合わせ先
〒100ー8919
東京都千代田区霞が関二丁目2番1号
外務省大臣官房総務課外交記録・情報公開室 藤田
電話:03-3580-3311(代表)(内線:3652)