サウジアラビア王国
河野太郎外務大臣のサルマン・サウジアラビア王国国王への表敬
平成29年9月11日



本11日(月曜日),午前11時20分(現地時間)から約15分間,河野太郎外務大臣は,訪問中のサウジアラビア王国において,サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国国王(Custodian of the Two Holy Mosques King Salman Bin Abdulaziz Al-Saud, King of the Kingdom of Saudi Arabia)を表敬したところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,サルマン国王から,河野大臣のサウジアラビア訪問に歓迎の意が示されると共に,日本は長年の友好国である旨の発言がありました。
2 河野大臣は,日・サウジ・ビジョン2030(英文)(PDF)の実現に向けて今後とも努力していきたい,サウジアラビアは日本にとってエネルギー分野のみならず政治・文化といった様々な分野で極めて重要であり,両国関係を真に戦略的なものへ高めていきたい旨述べました。
3 また,両者は,本年4月のリヤドでの日本人による初のオーケストラ公演や両国のサッカーの試合など文化や人的交流についても意見交換しました。