カタール国
岸田総理大臣の日・カタール・ビジネス・レセプション出席
令和5年7月18日
日・カタール・ビジネス・レセプション
（写真提供：内閣広報室）
日・カタール・ビジネス・レセプション文書交換式
（写真提供：内閣広報室）
現地時間18日午後3時（日本時間18日午後9時）から約30分間、カタール訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、在カタール日本国大使館が主催する「日・カタール・ビジネス・レセプション」に出席したところ、概要は以下のとおりです。
このレセプションには、カタール側からはムハンマド・カタール商業・工業大臣（H.E. Sheikh Mohammed bin Hamad bin Qassim Al Abdullah Al-Thani, Minister of Commerce and Industry, the state of Qatar）等をはじめとする政府要人が出席したほか、日本側からは岸田総理大臣に同行している経済ミッション参加者をはじめ、日・カタール両国の官民関係者が多数参加し、活発な意見交換が行われました。
- 冒頭、岸田総理大臣から、カタールの建国以来、LNG分野やインフラ整備等においてカタールの発展に貢献してきた点を指摘しつつ、日本政府として、今後も双方の投資促進を積極的に後押ししていく旨述べた上で、日本の官民の取組がカタールの経済多角化、ひいては二国間の更なる関係強化につながっていくことへの期待を表明しました。
- 続いて基調挨拶を行ったムハンマド大臣からは、日本とカタールの長年にわたる協力関係について述べた上で、カタールが進めている経済改革に向けた取組について説明があり、日本からの更なる投資に対する期待が示されました。
- また、この機会に、署名・交換が行われた両国企業等による協力覚書等の紹介が行われました。