中東
第12回日・中東経済交流等促進会議
令和5年11月20日
11月20日、午後2時から約45分間、総理大臣官邸において第12回日・中東経済交流等促進会議が開催されました。
- 議長を務める森屋宏内閣官房副長官から、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)といった湾岸産油国を含む中東諸国との多面的な協力を推進すべく、「日・サウジ・ビジョン2030」及びUAEとの「包括的・戦略的パートナーシップ・イニシアティブ(CSPI)」等の協力枠組みを活用し、関係省庁で連携し、オールジャパンで取組を加速して欲しい旨の発言がありました。
- 出席した各省庁は、「日・サウジ・ビジョン2030」やCSPIの枠組みを通じた協力の進捗や今後の方向性を中心に協議を行いました。
- 日本政府としては、パレスチナ・ガザの人道状況の改善と事態の沈静化等に向けた外交努力を継続するとともに、引き続き関係省庁の連携の下、日本と中東の間の経済交流等を促進する方策を進めていく予定です。