クウェート国

平成30年3月13日
写真1:ガーニム・クウェート国民議会議長と握手をする安倍総理大臣 表敬を受ける安倍総理大臣 (写真提供:内閣広報室)
写真2:ガーニム・クウェート国民議会議長による安倍総理大臣表敬の模様 表敬を受ける安倍総理大臣 (写真提供:内閣広報室)

 13日午後6時20分から約20分間,安倍晋三内閣総理大臣は,大島理森衆議院議長の招待により訪日中のマルズーク・アリー・ムハンマド・スネイヤーン・アル・ガーニム・クウェート国国民議会議長(H. E. Mr. Marzouq Ali Mohammad Thenayan Al-Ghanim, Speaker of the National Assembly of the State of Kuwait)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,安倍総理大臣から,日・クウェート間の議員交流の進展は喜ばしい,東日本大震災に際してのクウェートからの寛大な支援に感謝するとともに,良好な二国間関係を更に発展させたい旨述べました。これに対して,ガーニム議長から,日本とあらゆる分野で協力を強化していきたい,両国の協力関係は拡大しており,クウェートへの日本企業の更なる進出を期待する旨発言がありました。
  2. また,安倍総理大臣から,北朝鮮情勢について,最近の北朝鮮の変化は高度な圧力の成果であり,最大限の圧力を継続していく必要がある,クウェートと引き続き連携したい旨述べました。ガーニム議長からは,北朝鮮問題について日本の立場を明確に支持する,拉致問題についても日本国民の痛みを共有する旨述べました。

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